鴨川市の概況

位置・地勢

本市は、千葉県の房総半島南東部に位置し、南側は太平洋に面しているほか、西側は南房総市及び鋸南町、北側は富津市、君津市及び大多喜町、東側は勝浦市と接しています。

南北約18km、東西約26kmの広がりを持ち、面積は191.14km2。東京都までは約70km、千葉市までは約55kmの距離にあります。

全般的に平坦地が少なく、北部から東部に連なる清澄山系と、市の中央部を横断する嶺岡山系との間に米どころとして知られる長狭平野が開け、その平野が太平洋に面した地域に市街地が形成されています。

人口構造

国勢調査によると、平成27年10月時点の本市の人口は33,932人で、昭和25年の旧町村の人口を合算した48,571人をピークに一貫して減少しています。

一方、世帯数は14,453世帯で年々増加傾向にある中、1世帯当たりの人員は2.35人と年々減少傾向にあるなど、核家族化の進展が見られます。

また、年齢3区分別人口の構成は、年少人口割合が10.4%、生産年齢人口割合が53.2%、老年人口割合が36.4%で、特に老年人口の割合については、県平均(25.9%)や全国平均(26.6%)を大きく上回るなど高齢化の進展が顕著となっています。

産業構造

平成27年国勢調査における市内在住者の就業人口は16,794人で、そのうち、分類不能の産業に区分される254人を除いた16,540人の産業分類別の構成は、第3次産業が12,552人で74.7%と大多数を占め、次いで第2次産業が2,183人で13.0%、そして、第1次産業が1,805人で10.7%となっています。また、就業人口は総じて減少傾向にあり、特に第2次産業の低下が大きく、平成22年国勢調査の結果と比較すると、5年間で▲245人、▲11.2%の減少となっています。

主要な産業別の就業人口を全国の就業構成と比較すると、「医療・福祉」、「宿泊・飲食サービス業」をはじめ「農業及び林業」、「漁業」の就業割合が高い一方で、「鉱業及び製造業」、「運輸・通信業」などの就業割合が低くなっています。